煎り酒と梅干しで作るひらひら大根サラダ

カテゴリー:レシピ 投稿日:2021.11.17

煎(い)り酒を使い、薄くスライスした大根の食感をいかしたさっぱりサラダです。煎り酒とは酒と梅干し、かつお節を煮詰めて作る日本古来の調味料です。梅干しに上品な甘味とほどよい酸味が加わり、大根そのものの味もより楽しめます。たっぷりのかつお節でいただきます。煎り酒は、自家製にこだわらないなら市販されています。また、ポン酢で代用もできます。

 

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ひらひら大根サラダの作り方
大根はピーラーなどで薄くスライスして、塩をして少しおいておきます。その間に梅干しは細かく叩き、煎り酒と合わせます。大根を軽く絞って余分な水分を除き、調味料で和えます。器に盛ったらオリーブ油をふり、かつお節たっぷりのせます。好みでのりを加えます。

 

【材料】
・大根:1/6本(約160g)
・梅干し:1個
・煎り酒:大さじ1
・オリーブ油:小さじ1
・かつお節:1g
・のり:適宜

 

【作り方】
1./大根は皮をむきピーラーで縦にスライスする。分量外の塩ひとつまみをふり、少しおく。

スライス大根に塩をする

 

2./梅干しは種を取り除いて包丁でたたき、煎り酒と合わせる。

叩き梅と煎り酒を合わせる

 

3./1の水分を軽く絞り、2と合わせる。オリーブ油を回しかけ、かつお節と好みでのりを盛る。

大根を2で和える

 

出来上がり

 

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編集部
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