胃腸が疲れたら「塩麹のにゅうめん」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2025.01.02

食べ過ぎ飲みすぎで、胃腸が疲れていませんか。ご飯が重いようなら、にゅうめんはいかがでしょう。そうめんを温かくして食べる料理法です。
そうめんは消化が良く、胃腸に負担をかけにくい食品です。味つけは、腸内環境を整えてくれる塩麹で。トッピングには、植物繊維が豊富なとろろ昆布、クエン酸で疲労回復が望める梅干し、新陳代謝を促進するカツオブシ、カルシウムたっぷりのシラス。
包丁入らずなので簡単に作れます。

 

塩麹のにゅうめんの作り方
そうめんはたっぷりの湯でゆでましょう。びっくり水は必要ありません。
トッピングは他に、カイワレ、海苔などお好みでどうぞ。

 

【材料】(1人分)
・そうめん:100g
・水:300ml
・塩麹:小さじ1
・梅干し:1個
・とろろ昆布:適量
・カツオブシ:適量
・シラス(チリメンジャコでもよい):適量

 

【作り方】
1./鍋にたっぶりの湯を沸かし、そうめんを規定の時間ゆでる。
2./別の小鍋に水と塩麹を入れて沸かす。

塩麹のめんつゆ

 

3./1のそうめんがゆであがったら、ザルにあげ、流水でもみ洗いをする。

流水でめんを引き締める

 

4./そうめんの水気をよくきって、器に入れる。

胃腸にやさしいそうめん

 

5./とろろ昆布、梅干し、カツオブシ、シラス(チリメンジャコでもよい)をそれぞれ適量、トッピングする。

冬には温かいにゅうめんを

 

福田恭子/発酵食品ソムリエ。薬膳コーディネーター。フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国以上で取材。

 

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この記事を書いた人

編集部
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