からだが喜ぶハトムギ薬膳甘酒

カテゴリー:発酵食品全般 投稿日:2021.02.19

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
“ハトムギ”というとハトムギ茶や化粧水のイメージが強い方が多いと思います。漢方の世界では“ヨクイニン”と呼ばれており、昔からイボ取りの妙薬として使われ、水イボに感染した子供に飲ませたりしていました。また、体や肌の水分代謝を高め、抗炎症作用や湿疹、肌荒れの美肌漢方として皮膚科でも処方されています。

ジュズダマの仲間のハトムギ

 

“ハトムギ”は、白米や他の穀物よりもタンパク質を多く含み、アミノ酸のバランスもよく、ビタミンB群や、カルシウム、鉄、食物繊維を多く含む栄養価の高い食品です。
スーパーではなかなか手に入りませんが、薬局や健康食品のお店などで販売されています。乾燥したカチカチの状態で販売されているので、玄米を炊く容量でしっかりと浸水させ炊飯するか、たっぷりのお湯で30分以上芯がなくなるまでしっかり茹でてください。
出来上がりは粒々しているので、滑らか食感にしたい方はミキサーなどで攪拌するとよいでしょう。また、“ハトムギ”独特の渋味が気になる方は、お米と一緒に炊飯すると甘みが強くなります。

 

基本の甘酒
【小泉武夫・食魔亭レシピ】甘酒

 

ハトムギ薬膳甘酒の作り方
【材料】
・乾燥ハトムギ: 200g
・水:700ml
・米麹:200g

 

【作り方】
1./乾燥ハトムギをさっと水で洗い、水(分量外)を入れひと晩浸水させる。浸水後つけていた水を捨て、再度700mlの水を入れ炊飯器の玄米モードで炊く。(なければ通常炊飯で可)

炊飯後は2倍の大きさになる

 

2./ハトムギが炊けたら60℃くらいまで冷まし(滑らか食感にしたい方はここで攪拌)、米麹200gを加えよく混ぜる。

今回は少しだけ攪拌

 

2./炊飯器の保温モードで、蓋をせず上に濡れ布巾をかけて8-12時間放置すれば出来上がり。

あとは待つだけ

 

参考資料:ハトムギの抗腫瘍ならびに抗炎症作用に関する検討

 

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンオーナー。エステティシャン歴15年以上。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。

 

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この記事を書いた人

編集部
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