キャベツを塩もみして、漬け込むドイツ伝統の保存食がザワークラウト。独特の酸味が特徴です。本場では煮込み料理などに加えて食べることが多いようですが、日本ではやはりソーセージの付け合わせとしてが人気でしょうか。ただなかなか常備しているお家は少ないもの。ちょっと欲しいなというときに、酢を使ってさっと作れるザワークラウト風の酢煮をご紹介します。ソーセージや肉料理の付け合わせのほか、サンドイッチの具にしたり、マヨネーズで和えてサラダに使っても美味しい!
【材料】
キャベツ:250g
オリーブオイル:大さじ1
穀物酢:大さじ4
砂糖:大さじ2
塩:少々
粒こしょう:2~3粒
ローレル:1枚
キャラウェイシード(あれば):少々
【作り方】
1./キャベツは芯を取り除き、4等分して5mm幅に切る。
キャベツは5mm幅のザク切りに
2./フライパンにオリーブオイルを熱し、1を炒める。
3./火が通ったら弱火にして、穀物酢、砂糖、塩を加えてざっと混ぜ、粒こしょうとローレル、キャラウェイシードを入れて、蓋をして1分ほど熱し、しんなりさせる。
蓋をしてしんなりさせる
4./蓋を外し、混ぜながら水分を飛ばしたら出来上がり。