
こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
ほうれん草をゆでる時、昔からの慣習で塩を入れる方が多いと思いますが、えぐみ「シュウ酸」を取り除くという目的においては、砂糖の方が効果的です。

シュウ酸には砂糖
ほうれん草を食べたときに感じる、独特の口の中がキシキシするような苦味。その正体が「シュウ酸」です。
ほうれん草は、野菜の中でも特に「シュウ酸」の含有量が多く、カルシウムや鉄分の吸収を阻害するため、なるべく摂取量を減らすことが望ましいとされています。
幸いなことに、「シュウ酸」は水に溶けやすい性質を持っているので、茹でた後にさらに水にさらすことで、その多くを外へ排出させることができます。
電子レンジで加熱する際は、少量の砂糖をまぶして加熱し、よく水にさらして「シュウ酸」を洗い流してください。
美味しく仕上げる黄金ステップ
1./沸騰したお湯1リットルに、砂糖小さじ1を溶かす。
2./ほうれん草を入れ、約1分ゆでる。

短時間でゆでるのがポイント
3./ゆで上がったらすぐに冷水にさらす。溶け出した「シュウ酸」をしっかり洗い流し、色も鮮やかになる。

しっかり洗い流そう
ほうれん草の「色」を優先するなら塩、「味(えぐみ取り)」を優先するなら砂糖を選ぶのがポイントです。ほうれん草が苦手なお子様や、苦味に敏感な方が食べる場合は、ぜひ試してみてください。
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年以上。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。
四六変形判(厚さ0.9×横13.4×縦19.6cm)
192頁
定価:本体2,000円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-48-2
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