こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
苺の旬は冬から春にかけて。1月頃の寒い時期が一番甘く、暖かくなるにつれて酸味が強くなるといわれています。 冬の寒い時期にじっくりと成長することで糖分をゆっくりためこみ、甘みの強い苺になるのだそうです。
しかし、買ってきた苺が意外と酸っぱかった経験はありませんか?
そんな時は、練乳をかけて食べたり、昔は砂糖と牛乳をかけて潰して食べていたりしましたが、プロのパティシエもよく使う裏ワザを試すと、苺自体がとっても甘く変身します。
酸っぱい苺を甘くする裏ワザ
●砂糖に漬けるだけ!?
なんと砂糖に数分漬けるだけで甘い苺に変身するのです。苺から少量の果汁が出てきたら出来上がり。漬けすぎると水分が抜けすぎて食感がグニャグニャになるので、様子をみながら時間調節してください。
1./ヘタを取って洗っておく。
2./水気をきった苺に砂糖をまぶし、全体に馴染ませる。
(10粒に小さじ1程度)
3./果汁がでてくるまで10分〜1時間程度、冷蔵庫に置いておく。
10分でも甘くなる
苺の見た目は変わりないですが、ほのかに残る酸味と甘味のバランスが丁度良くなりました。
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。
文庫版サイズ(厚さ1.2×横10.5×縦14.8cm)
304頁
定価:本体1,800円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-43-7
◎入手方法
全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。