冬大根の皮は捨てない!「大根の皮の梅酢漬け」

カテゴリー:漬物 投稿日:2025.12.10

冬大根はきめが細かく、皮も滑らかで柔らかいのが特徴です。おでんや煮物に使うために大根の皮をむいたら、美味しい梅酢漬けを作りましょう。パリパリ食感で箸休めには最適です。

 

大根の皮の梅酢漬けの作り方
大根の皮は、2~3日干してしんなりさせてから漬け込みます。漬ける梅酢は味見して塩気が強いようなら、酢を入れて塩辛くない程度に調整してください。梅酢がない場合はリンゴ酢や米酢に梅干し2個をほぐして入れても美味しく出来上がります。

 

【材料】
・大根の皮:1/2本分
・梅酢:皮が全体に浸る程度
・鷹の爪の輪切り:適量

 

【作り方】
1./大根の皮をむいたら、そのままの状態で2~3日干す。

しんなりした大根の皮

 

2./1を軽く水洗いしてから粗目の千切りにする。
3./保存容器に鷹の爪、2を入れてから梅酢をひたひたになるまで注ぐ。

皮を漬け込む

 

4./1~2日漬けて出来上がり。

パリパリで酸っぱい箸休めに

 

(文責・編集部)

 

『発酵手帳 2026』好評発売中!(11月20日発売)

四六変形判(厚さ0.9×横13.4×縦19.6cm)

192頁

定価:本体2,000円+税

発行:株式会社IDP出版

ISBN978-4-905130-48-2

 

◎入手方法

全国の書店や「amazon」「楽天ブックス」などのインターネットサイトなどで販売しています。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい