
山形県の郷土料理に「だし」があります。なすやきゅうり、みょうがなどの夏野菜を細かく刻んだものにがごめ昆布を混ぜて作るものですが、今回はすべてネバネバのあるオクラ、めかぶ、長芋を使って「ネバネバだし」を作ります。健康効果の高い日本のネバネバ食材のだしを新米のごはんにかけて食べれば、おかわり必至です。
ネバネバだしの作り方
ネバネバ食材のほかになすやきゅうり、がごめ昆布を入れても美味しくいただけます。めかぶは納豆のようにパックに入っているものであれば、2パック使ってください。また今回は色よく仕上げるために塩と醤油で味をつけていますが、白だしを使ってもOKです。
【材料】
・オクラ:10本
・長芋:100g
・めかぶ:80g
・日本酒:大さじ1
・塩:小さじ1
・醤油:小さじ1
【作り方】
1./オクラは30秒程度茹でてから水にとり、冷えてから水気を切って粗みじんに切る。

オクラを茹でる
2./長芋は皮をむき小さめのさいの目に切る。
3./ボウルに1と2、めかぶを入れて日本酒、塩、醤油を入れてよく混ぜて出来上がり。

切った材料をボウルに入れる

出来上がり
(文責・編集部)
