
新年度も始まり、忙しくされている方も多いのではないでしょうか。普段の食卓やお弁当作りに便利な作り置き味噌だれをご紹介します。味噌は日本人にとって、欠かせないスーパーフードです。最近では食事に味噌汁を作らないという家庭もあるそうです。身近にある、味噌を多くの方に取り入れて頂きたくこのレシピを作りました。肉・魚・野菜と食材を選ばず調理していただけます。今回は切り身魚のホイル焼きをお試しください。
【材料】
・味噌:大さじ6
・本みりん:大さじ1杯半
・洗双糖:大さじ1杯半(上白糖でも可)
・ショウガ:1片
お好みの味噌で
・魚の切り身:2切れ
・塩:適量(魚の振り塩用)
【作り方】
1./ショウガをおろし、味噌・本みりん・砂糖と合わせて味噌だれを作る。
2./合わせた味噌だれを消毒した保存瓶等に入れて冷蔵庫で保存する(1ヵ月保存可)
3./切り身の魚に振り塩をして10分ほど置き、出てきた水分をペーパーなどで拭き取る。このとき出る水分は臭みの原因になります。
4./切り身魚の表面に味噌だれをたっぷり塗る。
全体に塗る
5./アルミホイルを広げ、味噌だれを塗った魚をふんわり包む(味噌だれは焦げ付きやすいのでホイル焼きがおすすめ)
6./コンロの魚焼きグリル強で15分焼く(オーブンレンジ190°20分でもよい)
7./アルミホイルから魚を取り出し、器に盛り付けて出来上がり。
召し上がれ
奥田佳子/発酵食品ソムリエNo.110。発酵料理愛好家。医療現場で働くうちに食の大切さに気づき、天然酵母を使い家庭でできる美味しいパンの教室を自宅で開催。