
春本番となり、葉物野菜がお手頃な価格になってきました。今回は小松菜と粘り気のある納豆昆布(がごめ昆布)を使って小松菜の納豆昆布漬けを作ります。浅漬けでも古漬けでもどちらもとても美味しくいただけます。
「小松菜の納豆昆布漬け」の作り方
納豆昆布がない場合は塩昆布でも代用できますが、その場合は調味料を調整してください。
【材料】
・小松菜:2把(9~10株程度)
・納豆昆布:大さじ2
・塩:小さじ2
・醤油:大さじ1/2
・鷹の爪:1本
【作り方】
1./小松菜を水洗いし、水気を切ってポリ袋に入れ、塩を入れてよくまぶす。ペットボトルなどで重石をし、1日漬ける。
ポリ袋で漬け込む
2./鷹の爪を小口切りにする。1を取り出し、一度水洗いしてから水気をぎゅっと絞り、5cm程度に切る。
3./ボウルに2を入れ、納豆昆布、醤油を入れてかき混ぜ、軽く重石をして1日程度漬け込んで出来上がり。3日程度漬けておくと、酸味が出て古漬けになる。これも美味。
昆布とよく混ぜて再度漬け込む
1日だと浅漬け
3日ぐらい置くと古漬け
(文責・編集部)
文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)
464頁
定価:本体2,000円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-46-8
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