これからどんどん甘く柔らかくなって美味さが増す冬の長ねぎと、旬の黄柚子を使った「冬ねぎの柚子香味漬け」を作ります。ねぎは一度焼き付けてから漬け込むので、甘みがぐっと引き出され、トロッとした中身と柚子の香り、酸味がとてもよく合います。
「冬ねぎの柚子香味漬け」の作り方
今回は長ねぎ1本分で作りますが、分量に応じて柚子や調味料の量を調整してください。
【材料】
・長ねぎ:1本
・柚子:2個
・醤油:大さじ1
・日本酒:小さじ1
・出汁昆布:5cm程度
・鷹の爪:1/2本分(輪切り)
・オリーブオイル:大さじ1/2
今一番美味のねぎと柚子
【作り方】
1./長ねぎは青い部分も含めて5cm程度に切る。
2./柚子1個は果汁を搾り、もう1個は薄く輪切りにしておく。
3./保存容器に、出汁昆布、2の柚子果汁、醤油、日本酒、鷹の爪を入れ、輪切りの柚子を半分並べて入れる。
4./フライパンを熱し、オリーブオイルをひいてねぎを焼く。冬のねぎはすぐ柔らかくなるので、柔らかくなったものから順にあげて、熱いうちに3に入れていく。
ねぎが柔らかくなるまで焼き付け
5./4の上に残りの輪切り柚子を並べる。ふたをして半日~1日冷蔵庫に入れておけば出来上がり。
上から柚子をのせて漬け込む
出来上がり