露地栽培の新ゴボウの出回る時季になりました。柔らかくて香りのよい新ゴボウと梅干しを使って梅肉漬けを作ります。梅干しの酸味の効いた漬物は作り置きもでき、食物繊維が豊富なゴボウは、腸を活性化する免疫力アップが期待できる食材です。
「新ゴボウの梅肉漬け」の作り方
新ゴボウは通常のゴボウより風味が落ちやすいので、買ってきたらすぐに調理するようにしましょう。生のまま残しておくより漬物にしておいた方が日持ちします。新ゴボウを選ぶ際は、細めを選ぶようにしてください。
【材料】
・新ゴボウ:200g
・梅干し:3個
・米酢:大さじ2
・砂糖:大さじ1
・醤油:小さじ2(梅干しの塩分で調整してください)
細めの新ゴボウを用意
【作り方】
1./新ゴボウをたわしで洗い、縦に4つ割りにしてから長さ3cm程度に切り、5分程度水に浸けておく。
2./梅干しの種を取り、梅肉を包丁で叩いて細かくする。
梅干しをよく叩いてペースト状に
3./ボウルに2と他の調味料を入れてよく混ぜておく。
梅肉と調味料をよく混ぜる
4./熱湯で新ゴボウ3分茹で、水で冷やしてからよく水気を拭き取り、3と混ぜて1日寝かせて出来上がり。
茹ですぎ注意
シャキシャキ食感