名残りの牡蠣で「牡蠣のしぐれ煮」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2025.03.15

そろそろ牡蠣のシーズンも終了です。牡蠣の旨味を存分に生かした「牡蠣のしぐれ煮」を作ります。そのままおつまみにしても、お茶漬けや雑炊にのせてもプリッとした牡蠣の食感と旨味が味わえます。

 

「牡蠣のしぐれ煮」の作り方
牡蠣は粒の小さめなものを選びます。また根生姜は大きめの、あまり辛くないものをたっぷり使います。また牡蠣は一度引き上げて煮汁を煮詰めることで固くならず、ふっくら仕上がります。

 

【材料】
・牡蠣:200g
・根生姜:50g程度
・醤油:大さじ1と1/2
・日本酒:大さじ1と1/2
・砂糖:大さじ1/2(お好みで調整してください)

 

【作り方】
1./牡蠣を水洗いし、ザルにあげて水を切る。生姜は皮をむき千切りにしておく。

プリプリの牡蠣

 

2./鍋に調味料を入れて火にかけ、沸騰したら牡蠣と生姜を入れてゆすりながら5~7分程度煮る。最初は煮汁は少ないが、煮ているうちに牡蠣から水分が出るのでOK。

牡蠣を煮始める

 

牡蠣から水分が出て煮汁が増える

 

3./牡蠣が煮えたら一度ザルにあげ、汁気を切る。煮汁はボウルにうけ、鍋に戻す。

煮汁を鍋に戻す

 

4./中火で煮汁を煮立てて、半分ぐらいになるまで煮詰める。煮詰まったら牡蠣を戻し、揺すって煮汁を絡めて出来上がり。

牡蠣に煮汁をからめる

 

お茶漬けにのせると出汁茶漬けに

 

(文責・編集部)

 

『発酵手帳 2025』好評発売中!10月6日発売)

文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)

464頁

定価:本体2,000円+税

発行:株式会社IDP出版

ISBN978-4-905130-46-8

 

◎入手方法

全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい