長崎・島原の人気のお供「おかず味噌」レポート

カテゴリー:味噌 投稿日:2019.08.05

長崎県の南東部に位置する島原半島。ここは長崎県産出の野菜の約40%を生産するという地産地消のメッカ、食の“宝島”でもあります。
これには、島原の立地が大きく関係しています。周囲を海に囲まれ、海と山双方からもたらす良質なミネラルが土壌を強くし、さらには気候条件にも恵まれているという土地のもつ好環境があります。
島原は日本名水百選にも選ばれており、湧き水スポットも数多くあり、美味しい水にも恵まれていることから、水が命である醤油や味噌づくりにも適した環境にあるのです。

麦や大豆の生産も盛んなため、島原味噌は麦7:米3の割合の合わせ味噌が主流。この味噌は島原をはじめとして九州地方では一般的だということです。

さて、今回ご紹介する「おかず味噌」は、麦麹に大豆、昆布、生姜を混ぜた万能調味料としても役立つワンランク上の味噌。麦の香りと昆布の香り高い風味、そして生姜がピリッと効いていて、アツアツごはんを何杯でもいけちゃいそうな旨さなのです!

昆布で香ばしさUP

 

ごはんのお供にはもちろん、焼肉のタレの代わりに、そして野菜につけて食べてもOK。炒め料理の調味料として使用するのもおすすめです。

ごはんのお供に

 

焼肉のタレの代わりにも

 

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編集部
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