これからトップシーズンを迎える牡蠣。ふっくらと太って味も濃厚になってくる牡蠣を使って、磯辺焼きを作ります。牡蠣はポン酢など酸味と合わせることが多いですが、磯辺焼きの下味付けは酸味を使いません。軽く火は通しますが、レアの状態で止めてたっぷりの焼き海苔と合わせるのが美味しさのポイントになります。
「牡蠣の磯辺焼き」の作り方
牡蠣は、一応火を通しますが、中までは火を通さずレアの状態で止めるので、生食用を買ってください。軽く火を通すことで牡蠣の味が濃厚になります。
【材料】
・牡蠣:100g
・醤油:大さじ1
・日本酒:大さじ1/2
・本味醂:小さじ1/2
・焼き海苔:適宜
【作り方】
1./牡蠣は塩水を取り換えながら2~3回洗ってザルに上げて水を切っておく。
洗ってザルに上げて水を切る
2./ボウルに醤油、日本酒、本味醂と1を入れて下味をつけ、30分程度置いておく。
下味をつけておく
3./フライパンを熱し、油をひかずに牡蠣を入れ、1分焼いたらひっくり返してもう片面を1分程度焼いて皿に盛り付ける。
火が入るとふっくらとしてくる
4./焼き海苔をもんで3の上にのせて出来上がり。お好みでゆずを添える。
海苔の磯の香りがぴったり!