焼き目をつけて香ばしく「焼きふわとろ親子丼」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2025.03.08

親子丼と言えば、出汁に鶏肉と玉ねぎを入れて煮る、というのが定番ですが、今回は、最初に鶏肉と長ねぎを焼いて焼き目をつけて香ばしくしてから、出汁で煮る親子丼を作ります。卵も溶かずに割り入れて、最後に黄身を崩してトロッとさせます。

 

「焼きふわとろ親子丼」の作り方
鶏肉はもも肉を使うと脂とコクが出て、香ばしい焼き目がつきます。卵も1人2個使い、小さなフライパンで1人前ずつ丁寧に作ります。

 

【材料】2人分
・鶏もも肉:100g
・長ねぎ:1本
・卵:4個
・鰹出汁:100ml
・醤油:大さじ2
・本味醂:大さじ2
・砂糖:小さじ1
・ごはん:2人前

 

【作り方】
1./鶏もも肉はひと口大、長ねぎは2cm程度の長さに切る。1人前ずつ作る場合は材料を1/2にしておく。
2./卵を割ってボウルに入れておく(1人前2個分)。
3./フライパンを熱し、鶏肉を入れて焼き目がついて脂が出てきたら長ねぎを入れてさらに焼きつける。

※2人前を同時に作る場合は、大きめのフライパンなどで作ってください。

鶏肉と長ねぎに焼き目をつける

 

4./香ばしく焼き目がついたら出汁、醤油、本味醂、砂糖を入れて3分ほど煮る。

出汁で煮る

 

5./4に卵を入れ、静かに白身の部分だけかき混ぜ、固まってきたところで黄身を崩して全体に行き渡るようにさっと混ぜて出来上がり。黄身を煮ないようにするのがコツ。

黄身を残して白身を固める

 

ふわとろ焼き親子丼の出来上がり

 

(文責・編集部)

 

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