春巻きといえば小麦粉でできた皮に具材を包んで油で揚げたものです。具材はもちろん皮もパリパリして美味しいですね。今回はお米からできた生春巻きの皮に具材を包んで揚げずに焼いたものをご紹介します。生春巻きの皮はそのままでも食べられますが、焼くことでモチモチ感が増して違った食感が楽しめます。
【材料】6本分
・アボカド:1個
・キムチ:100g
・カニカマ:大きめ3本
カニカマちいさめでもOK
・松の実:小さじ2
・生春巻きの皮:12枚
・オリーブオイル:小さじ1
【作り方】
1./アボカドを3mm角の拍子切りにする。
2./カニカマは手で細くさく。
包みやすい大きさならOK
3./キムチを包みやすい大きさに切って水分を切る。
4./キムチに松の実を混ぜておく。
5./バットに水を張り、生春巻きの皮を水にくぐらせて柔らかくする。
6./台に生春巻きの皮を広げてアボカド・キムチ・カニカマを乗せて包む。
7./もう一枚、生春巻きの皮を水にくくらせて柔らかくしたら6で包んだ生春巻きをもう一度包んでとじ目を下にしておく。
このままでも美味しいですが
8./全部包み終わったら、フライパンにオリーブオイル小さじ1を入れて弱火で表面がカリカリになるまで焼く。
9./モチモチ春巻きのできあがり。
召し上がれ
奥田佳子/発酵食品ソムリエNo.110。発酵料理愛好家。医療現場で働くうちに食の大切さに気づき、天然酵母を使い家庭でできる美味しいパンの教室を自宅で開催。
文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)
464頁
定価:本体2,000円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-46-8
◎入手方法
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