アボカドは「栄養価が世界一高い果物」としてギネスに認定されていることをご存知ですか? アボカドは「森のバター」と呼ばれるほど脂肪分が高いことが特徴の一つですが、「脂肪分」と聞くと不健康なイメージを持つ方もいると思います。しかしアボカドが含む脂肪分のほとんどが不飽和脂肪酸のため、太りにくく、血液をサラサラにしたり、コレステロール値を下げる効果まで期待できるそうです。
そんな栄養豊富なアボカドと、日本が誇る最強発酵調味料である味噌とを合わせて、お酒に合う絶品おつまみを自作してみませんか? 秋の夜長にお気に入りの日本酒と手作りおつまみ。それは何とも贅沢な時間となることでしょう。
アボカドの味噌漬けの作り方
【材料】
・味噌:80g
・みりん:大さじ1
・アボカド:1個
【作り方】
1./味噌とみりんを密封袋に入れて手で揉み込み、よく混ぜ合わせる。
なめらかになればOK
2./アボカドを半分に切り、種をくり抜く。
包丁で刺してグリっと回して取る
3./手でアボカドの皮をむく。
熟していると皮をむきやすい
4./3のアボカドを1の密封袋に入れて、漬け込む。
切り口に味噌を塗り込む
5./一晩漬け込んでから味噌を拭い取り、食べやすい大きさに切ったら完成。
ほんのり色づいて美味しそう
味はチーズの味噌漬けにも似ていますが舌触りが柔らかく、味噌の香りとともに口の中でトロけます。アボカドを味噌に漬け込むだけで、こんなにも美味しくなるとは! 感動の味をせひお試しください。