冷めてもふっくら「鮭の焼き漬け」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2024.09.20

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
新潟県の郷土料理「鮭の焼き漬け」は、その名の通り、焼いた鮭を醤油タレに漬け込んだもので、保冷技術のない江戸時代から保存食として食べられてきました。
タレに漬けて焼くでも、醤油や酒で煮るでもなく、白焼きにしてから漬け込むことによってタレが身の中までしっかりと染み込み、冷めても固くならず、ふんわり食感のまま美味しくいただけます。作り置きができるのでタレに漬けておけば、冷蔵庫で1週間程保存が可能です。

 

冷めてもふっくら「鮭の焼き漬け」作り方
【材料】
・鮭:4切れ
・醤油:大さじ3
・酒:大さじ3
・みりん:大さじ3

 

【作り方】
1./鍋に醤油、酒、みりんを入れ中火にかけ、ひと煮立ちさせる。保存容器にうつして冷ましておく。

2./鮭は、魚焼きグリルまたはフライパンで両面をこんがりと焼く。熱いうちに1に入れ、一晩漬けたら出来上がり。

お好みで柑橘類を加えてさっぱり

 

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。

 

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編集部
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