焼き鳥といえば老若男女に好かれる食べ物。今回は、以前ご紹介した簡単にできるプロレシピの焼き鳥のタレを使って、コリコリつくねを作ります。むね軟骨を叩いて入れたつくねは、コリコリとした食感と、ふわっとした肉のコンビネーションが抜群。串に刺せばおつまみに、丸くすればお弁当のおかずに最適です。
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「コリコリつくね」の作り方
焼き鳥のタレは長期保存が効くので、たくさん作って保存瓶に入れておくと、照り焼きハンバーグや焼きなすなどにかけることもでき、とても便利です。今回、つくねは胸肉で作っていますが、お好みでもも肉でもコクが出て美味しく仕上がります。
タレがない場合は、醤油1:本味醂1:砂糖1で簡単に作れます。
【材料】
・鶏むね肉:1枚
・鶏むね軟骨:100g
・長ねぎ:1/3本
・白ごま:大さじ1
・片栗粉:大さじ1
・日本酒:大さじ1/2
・胡椒:少々
・塩:少々
・焼き鳥のタレ:大さじ3
・卵黄:1個(お好みで)
・竹串:数本
<焼き鳥のタレがない場合>
・醤油:大さじ3
・本味醂:大さじ3
・砂糖:大さじ3
【作り方】
1./鶏むね肉と軟骨は包丁で叩くか、フードプロセッサーにかけてひき肉状にする。長ねぎはみじん切りにする。
むね肉とむね軟骨を用意
2./ひき肉状にしたむね肉と軟骨をボウルに入れ、長ねぎ、白ごま、片栗粉、日本酒、塩胡椒を入れてよくこねて粘りを出す。
ボウルに入れてよくこねる
3./丸く細い竹串なら2本、平串なら1本に2を巻き付けるようにくっつける。串を使わない場合は、丸くしてからやや扁平にしておく。
4./テフロン加工のフライパンに3を並べ、焼き目が付いて中まで火が通るまで焼く。
串を打ったつくねを焼く
5./焼き鳥のタレを4のつくねにかけてよくからませて出来上がり。焼き鳥のタレがない場合は、一度つくねを引き揚げて、つくねを焼いたフライパンを洗わずに調味料をすべて入れ、半分ぐらいまで煮詰めてからつくねを戻してからめる。
タレをよくからませる
卵黄をからませると一層美味
(文責・編集部)