皮が薄くて種が少なく柔らかい秋茄子が旬を迎えています。今回はこの秋茄子を蒲焼き風にし、蒲焼き丼を作ります。野菜とは思えないほどボリュームがあり、蒲焼きのタレの濃いめの味付けでご飯がすすみます。
「秋茄子の蒲焼き丼」の作り方
秋茄子はとても柔らかく、火を通し過ぎるとクタクタになってしまいますので注意が必要です。あくまでも蒲焼き風にするため、海苔を貼り付けるのがご愛嬌です。
タレは以前ご紹介した「焼き鳥のタレ」でもOK です。
【材料】
・茄子：2本
・海苔：適量
・小麦粉：適量
・オリーブオイルまたはサラダオイル：大さじ1
・日本酒：大さじ1
・醤油：大さじ1
・砂糖：大さじ1
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【作り方】
1.／茄子は皮をむき、二つ割にして水に5分ほど浸けておく。
皮をむいて縦二つ割にする
2.／1を電子レンジ強で3分程度加熱する。
3.／2をまな板の上に置き、フォークで縦に縞模様を付ける。強くやりすぎると切れてしまうので、茄子の高さの半分程度のところでひっかくのがコツ。ひっかいたら優しく横に広げるようにする。
フォークでひっかく
4.／ひっかいた面と反対側に海苔を貼り付ける。海苔は縮むので、多少大きめでもよい。
海苔を貼り付ける
5.／4に小麦粉をまぶし、フライパンにオイルをひいて両面をこんがりと焼き付ける。
両面をこんがりと焼く
6.／日本酒、醤油、砂糖を混ぜておき、5にかけてフライパンを揺すりながら煮詰めて出来上がり。
タレを煮詰める
おつまみにも
山椒の粉をふって蒲焼き丼に
（文責・編集部）
