ラッキョウ漬けの季節です。去年漬けたラッキョウが残っていませんか。
タルタルソースに甘酢漬けのラッキョウを入れると、リピート確定のおいしさに。ピリ辛味のラッキョウで作るピリ辛タルタルソースもまたおいしいですよ。
ポリ袋で簡単に作れますので、フライや野菜のドレッシングとして重宝します。
甘酢ラッキョウのタルタルソースの作り方
今回ご紹介するのは、ゆで卵をつぶし、ラッキョウをみじん切りにした口当たりの柔らかいタルタルソースです。
歯ごたえのあるソースにしたい場合は、ゆで卵もラッキョウもあらみじん切りにして、マヨネーズで和えます。
ラッキョウの分量は、最後に味見して調節してください。
【材料】
・甘酢漬けラッキョウ(ピリ辛味でもよい):適量(目安として3個、30gほど)
・ゆで卵:1個
・マヨネーズ:大さじ3
・こしょう:少々
・パセリ(みじん切り):適量(目安として小さじ2ほど)
【作り方】
1./ゆで卵を作る。その間に、ラッキョウとパセリを、それぞれみじん切りにしておく。
去年漬けたラッキョウ
2./ポリ袋に入れて、麺棒やすりこぎなどで押しつぶす。あらみじん切りにしておくと、つぶしやすい。
ゆで卵を押しつぶす
3./卵がペースト状になったら、1のみじん切りラッキョウ、マヨネーズ、こしょうを入れて混ぜる。
よく混ぜる
4./1のみじん切りパセリを加え、ざっと混ぜる。味見をする。ラッキョウ味が強すぎるようならマヨネーズを小さじ1ずつ足す。ラッキョウ味が弱いようなら、みじん切りしたラッキョウを足す。
5./容器に入れ替えて、供する。
口当たりの良いタルタルソース
フライやカラアゲ、野菜サラダなどにお使いください。
アジのフライのソースとして
福田恭子/発酵食品ソムリエ。薬膳コーディネーター。フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国以上で取材。