ちょっと手間のかかるタルタルソースをらっきょう甘酢漬けを使ってササッと作りましょう。ピクルスや玉ねぎ、レモン汁などは使いません。らっきょう甘酢漬けのほどよい酸味と香り、卵の旨味で主役になるくらいのおいしさです。フライに添えるだけでなく、トーストやホイル焼きなどに使うのもおすすめです。

らっきょうタルタルソースの作り方
らっきょうはみじん切りにします。卵は固ゆでにして、白身を刻みます。ゆるめたマヨネーズにざっと混ぜて出来上がり。黄身はあまり混ぜ過ぎず、卵の美味しさを楽しみます。さっぱりした味が好みなら、牛乳ではなく酢を使います。

【材料】
・卵：1個
・らっきょう甘酢漬け：1〜2個
・マヨネーズ：大さじ2
・牛乳：小さじ2
・こしょう：少々

【作り方】
1.／らっきょう甘酢漬けは、みじん切りにする。卵はかぶるくらいの水で火にかけ、沸騰したら火を弱めて10分ほど固ゆでにする。

らっきょうを刻む

2.／マヨネーズを牛乳でゆるめ、こしょうで味を整える。

マヨネーズをゆるめる

3.／1のゆで卵は氷水に取って粗熱を取る。殻をむいて、白身を刻む。

卵の白身を刻む

4.／2に3と刻んだらっきょう甘酢漬けを加え、黄身を崩しながらざっと混ぜる。

出来上がり

発酵手帳2022、大好評発売中！

使いやすい　1日1ページ手帳。365日その季節に合った発酵食品のレシピ、小泉先生のコラム、いまさら聞けない発酵の疑問などの『小泉武夫食マガジン』にQRコードでつながる日本初の手帳。付録に発酵食品をいつ作ったらよいか一目でわかる「発酵カレンダー」、発酵食品を作った際の日時、温度、分量などを記録できる「発酵手仕事メモ」、人気の発酵食品「チーズの種類と特徴」、「世界のパンの種類と特徴」、「日本酒の分類」などが充実。発酵食品ファン必携の『発酵手帳2022』が4年目を迎え、さらにパワーアップしました。日々の発酵生活にぜひお役立てください。Amazonで大好評発売中です！