フランスやドイツの家庭料理「ジャガイモのガレット」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2024.05.30

「ガレット」とは、フランス語で「丸く焼いた料理」のことで、ブルターニュ地方で13世紀頃からあるそうです。今では、ドイツやスイスでも、その土地の食材を使って作られています。
以前、南西ドイツ酪農地帯で教わった「ジャガイモのガレット」をご紹介します。新ジャガイモなら皮付きのまま料理できます。ぜひ発酵バターを使ってみてください。酪農地帯では「発酵させていないバター」などないのですから。コクがあって大変おいしく出来上がります。

 

新ジャガイモのガレットの作り方
フライ返しで軽く押さえて、ジャガイモどうしをくっつけ、丸い形に整えます。上下をひっくり返すには、お好み焼きのようにフライ返しを使ってもいいのですが、本場をまねてお皿を使ってみるのも楽しいですよ。火を強くしすぎると中まで火が通らないうちに固くなりますので、強めの弱火くらいで加熱することがコツです。

 

【材料】
・新ジャガイモ:300g
・塩:少々
・こしょう:少々
・発酵バター:20g(10gずつ2回に分けて使用)

 

【作り方】
1./ジャガイモは芽を取り除き、皮付きのままきれいに洗う。スライサーか包丁で千切りにする。
2./ボウルに、2のジャガイモと塩とこしょうを入れ、混ぜる。
3./小さいフライパンに、バター10gを入れ、弱火にかける。バターが溶けたら、2のジャガイモを入れる。フライ返しで押して丸く形を整えながら、5分ほど加熱する。

外側はパリッと

 

4./フライパンに皿をかぶせ、ひっくり返す。あいたフライパンにバターの残り10gを入れて溶かす。

皿をかぶせて

 

5./4で皿に取ったジャガイモを、フライパンにすべり入れる。上下がひっくり返る。フライ返しで押しながら、弱火で5分ほど加熱する。

ジャガイモの上下を焼く

 

6./上下ともにきれいな焼き色がついて、中まで火が通ったらでき上がり。

ヨーロッパの家庭料理ガレット

 

ジャガイモの生地にあらみじん切りしたベーコンを加えたり、溶けるチーズをトッピングしたりしても美味しくいただけます。ベーコンやチーズはお好みの量で。

溶けるチーズをトッピング

 

福田恭子/発酵食品ソムリエ。薬膳コーディネーター。フリーランス・ライター。京都市生まれ。ドイツ・テュービンゲン大学で学ぶ。文化を専門として茶道家元や京都の老舗料理店の広報誌編集長を務め、国内各地や世界50カ国以上で取材。

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい