春になると、一斉に「新玉ねぎ・新ジャガ・新人参」など新とつく野菜が店頭に並びます。今回はその中でも新玉ねぎのレシピをご紹介します。年中出回っている玉ねぎは収穫後、しっかり乾燥させて日持ちをさせています。新玉ねぎの旬は春で、地域差はありますが主に3月～5月頃です。収穫後、すぐに集荷されていて柔らかく辛味が弱いのが特徴です。水分をたっぷり含んだずっしり重いものをお勧めします。
【材料】
・新玉ねぎ：1個
新玉の時期に食べたい
・バター：20g
・醤油：大さじ1
・バルサミコ：小さじ1
・削り節：適量
バルサミコがポイント
【作り方】
1.／玉ねぎの皮を剥いて、横半分に切る。
2.／切り口の反対側に、隠し包丁を十字になるように二回入れる。
隠し包丁は深めに
3.／耐熱容器に玉ねぎの切り口が下になるように入れて、バター10gを隠し包丁を入れた上にのせる。
バターたっぷり
4.／ふんわりラップをして電子レンジ500w6分かける(機種によって多少の時間差があるので途中で様子を見て調整する)
5.／醤油とバルサミコを合わせておく。
6.／ふんわりラップを外して器にひっくり返して盛りつける。合わせた醤油とバルサミコを全体にかけて削り節を添えて出来上がり。
召し上がれ
奥田佳子／発酵食品ソムリエNo.110。発酵料理愛好家。医療現場で働くうちに食の大切さに気づき、天然酵母を使い家庭でできる美味しいパンの教室を自宅で開催。
文庫版サイズ(厚さ1.2×横10.5×縦14.8cm)
304頁
定価：本体1,800円＋税
発行：株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-43-7
◎入手方法
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