テンパリング(チョコレートを融かして固める際の温度調整)なしの簡単レシピですが、バルサミコ酢を使う一手間が美味しさの秘密。バルサミコ酢は、ブドウが原料でワインビネガーも同様ですが、製法が異なります。
レーズンをバルサミコ酢で煮含め、水分を軽く飛ばします。チョコレートはビターなものを選ぶと、より大人な味に仕上がります。
【材料】
・レーズン:20g
・バルサミコ酢:大さじ2
・チョコレート:100g
・生クリーム:50ml
・ココア:適量
【作り方】
1./レーズンとバルサミコ酢を小鍋に入れ、弱火にかける。焦がさないようかき混ぜ、少し水分が残るくらいで火から下ろして器に移す。
レーズンをバルサミコ酢で煮る
2./チョコレートは細かく刻む。小鍋で生クリームを沸騰前まで熱し、チョコレートに注ぐ。ゆっくり混ぜて滑らかになったら、冷蔵庫に入れる。
生クリームをチョコレートに注ぐ
3./10~30分、時々かき混ぜながら冷やす。ドロリとしてきたら、ラップを広げた上にスプーンですくって落とし、その上に1を数粒乗せて、さらにチョコレートをのせる。
ドロリとするまで冷やす
4./冷蔵庫で30分ほど冷やす。取り出して丸めて形を整え、ココアをまぶす。
ココアをまぶして出来上がり