帯広のソウルフード「豚丼」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2024.03.09

北海道の帯広で昔から親しまれてきた「豚丼」。香ばしく炙り、甘辛タレをからめた豚肉をのせた豚丼は、地元だけでなく観光客にも大人気の郷土料理です。今回は豚肉は炙らずに、タレを香ばしくすることで炙った風味を出します。丼飯があっという間になくなる美味しさです。

 

帯広の豚丼の作り方
豚肉を焼いたらタレを煮詰める際、水を入れて2回煮詰めるのが炙り風味を出すコツです。帯広ではバラ肉を使用することが多いのですが、お好みでロース、肩ロース肉にしてもOKです。今回はロース肉を使用しています。

 

【材料】(2人前)
・豚肉:300g(焼き肉用)
・醤油:大さじ4
・本味醂:大さじ4
・日本酒:大さじ4
・砂糖:大さじ3
・水:200ml
・こしょう:少々
・サラダ油:少々
・ご飯:適量

 

【作り方】
1./豚肉は5cm程度に切る。
2./フライパンを熱し、油をひいて豚肉が重ならないように並べて両面を軽く焼き、皿に取り出しておく。

豚肉の両面を軽く焼く

 

3./2の肉を取り出したフライパンに醤油、本味醂、日本酒、砂糖を入れて煮立たせる。

タレを煮立たせる

 

4./煮詰まってきて粘度が出てきて、醤油のやや焦げた香ばしい香りがしてきたら、水を半量入れて再び煮詰める。
5./4が煮詰まってきたら再度残りの水を投入してトロミがつくまで煮詰める。

タレにトロミがつくまで煮詰める

 

6./煮詰まってきたら2を投入し、よくからめてご飯の上に盛りつける。
7./フライパンに残ったタレを豚肉の上からかけて出来上がり。

ボリューム満点!

 

(文責・編集部)

 

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