鮮度が良い鶏レバーとうずらの卵でうま煮を作ります。貧血気味の方におすすめのおかずで佃煮風なので、作り置きもでき、お弁当のおかずにもなります。
鶏レバーとうずら卵のうま煮の作り方
鶏レバーは冷めた方が固く締まって旨味が増します。にんにくを入れると、お酒のおつまみにも最適です。最後に味醂を回し入れてツヤを出します。
【材料】
・鶏レバー(ハツが付いていても可):400g
・うずらの卵:10個
・水:100ml
・醤油:大さじ2
・日本酒:大さじ2
・本味醂:大さじ2
・砂糖:大さじ1と1/2
・しょうが:薄切りで4~5枚程度
・白ごま:少々
・長ねぎ:少々
・にんにく:少々(お好みで)
【作り方】
1./鶏レバーは水洗いして、一口大に切る。ハツ(心臓)が付いている場合は、縦二つ割にし、中の血の塊などを取り除いておく。うずらの卵は茹でて皮をむいておく。
ハツは中身を掃除しておく
2./1を沸騰した湯(分量外)で3分程度茹で、ザルに取っておく。
茹でてレバーの臭みを取っておく
3./鍋に水、本味醂を大さじ1だけと醤油、日本酒、砂糖を全部と生姜の薄切り、お好みでにんにくの薄切りを入れて沸騰させる。
4./3に2を入れ、中火で煮汁が3割程度になったらうずらの茹で卵を入れてさらに煮詰める。
煮始めは煮汁が多く感じる
煮詰まってきたらうずらの卵投入
5./煮汁が1割程度になったら本味醂を回しかけてざっくり混ぜ、白ごまを振り、火からおろして器に盛る。
煮詰まったら白ごまを振る
6./小口切りにした長ねぎをのせて出来上がり。
出来上がり
(文責・編集部)
文庫版サイズ(厚さ1.2×横10.5×縦14.8cm)
304頁
定価:本体1,800円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN978-4-905130-43-7
◎入手方法
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