大好きなおかずのベスト3には必ず入る鶏の唐揚げ。今回は鶏を酒粕と醤油に漬けて、旨味を入れてから唐揚げにします。酒粕漬けにした鶏は身がしまり、味がよく染みているので冷めてもとても美味しくいただけます。揚げるとアルコール分は飛ぶのでお子様でもOK。酒粕が持つ健康効果も一緒に摂れる、一味違った唐揚げです。
「鶏の粕漬け唐揚げ」の作り方
鶏を揚げる際、あまり酒粕はぬぐわずに片栗粉をまぶします。なお、普通の唐揚げより若干焦げやすいので火加減に注意してください。漬け込んだ状態で冷凍もできるので、解凍すればすぐ美味しい味付きの唐揚げが作れます。
【材料】
・鶏の手羽元:8本
・酒粕:大さじ3程度
・醤油:大さじ2
・胡椒:少々
・片栗粉:適量
酒粕多めでもOK
【作り方】
1./チャック付き保存袋に酒粕、醤油、胡椒を入れてよくもみ、酒粕の固まりがないようして漬け床を作る。
2./1に手羽元を入れ、よくもんで漬け床になじませ、1~2日冷蔵庫で置く。
よくもんでなじませる
3./揚げる際には、適度に漬け床の粕が付くようにし、あらかじめ室温に戻しておく。
4./片栗粉をまぶし、油の温度を180℃ぐらいにして鶏を投入。焦げやすいので投入してからは火加減を調整する。衣がカラッとしてきたら出来上がり。
ビールのお供にも