暑い日が続いたかと思うと大雨だったり、安定しない天気が続いています。
それでなくても蒸し暑い日は、食欲が落ちてしまうものです。自炊する人も、家族のために料理する人も、メニューに頭を悩ませていることと思います。
そんなときに頼りになるのが、作り置きできる定番の鶏スープ。レモンを加えて「味変」したり、冷蔵庫で冷やして「冷製」にしたりと、アレンジが自在なので、夏バテ対策の強力な切り札になります。
「夏のさわやか」鶏の塩麹スープ
【材料】(3人分)
・鶏もも肉:200g
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・タマネギ:1個
・ニンジン:小1本
・セロリ:茎の部分2/3
・ニンニクすりおろし:小さじ1
・バター:15g
・オリーブオイル:大さじ1.5
・塩:適量
・塩麹:小さじ1
・鶏ガラスープの素:大さじ1
・水:70ml
・レモンスライス:1枚
Aはみじん切りにしておく
【作り方】
1./鶏肉はひと口大に切って、塩をしておく。
2./鍋にバター、オリーブオイル、ニンニクを入れて中火で炒め、香りを立たせる。
3./鍋に鶏肉を加え、火が通るまで炒める。
4./鍋にⒶのみじん切りを加え、野菜に火が通るまで炒める。
玉ねぎが透き通るのが目安
5./4に水を注ぎ、沸騰したら鶏ガラスープの素を加え、弱火で野菜が柔らかくなるまで煮込む。
あくが出たら取りのぞく
6./最後に塩、塩麹を加えて味を調える。
7./火を止めてスープ皿に盛り、レモンスライスを飾っていただく。
完成です!
【味変ポイント!】
1./完成後に生レモン1/2個を絞り入れると、深みが増してまったく味が変わります。
オリエンタルな大人の味に
2./温かいうちに食べるのが定番ですが、鍋の粗熱をとって冷蔵庫に入れ、冷製スープとしていただくと、風味の異なる料理になります。
★夏バテの度合いに応じて、「オリジナル」→「レモン入り」→「冷製」と、3段階のアレンジを加え、食欲がないときのお助けメニューにしてください。
(文責・編集部)