秋なすの季節になりました。柔らかくて美味しい秋なすを使って、なすの長寿司を作ります。なすは長いままで握り、後から食べやすいサイズに切り分けます。
秋なすの長寿司の作り方
焼いたなすは、押し過ぎると水気が出てシャリが水っぽくなるので、のせて軽く形を整える程度にします。
【材料】
・秋なす:中ぐらいのサイズ2本
・青紫蘇:4~8枚
・醤油:大さじ1
・日本酒:小さじ1
・オリーブオイルまたはサラダオイル:大さじ1
・根生姜:適量
・万能ねぎ:適宜
<寿司飯>
・炊きたてのご飯:1合分
・酢:20ml
・日本酒:大さじ1
・砂糖:大さじ1
・塩:小さじ1/2
・白ごま:適量
【作り方】
1./なすはヘタを切り、縦二つ割りにしてから皮目に斜めに包丁目を入れておく。
斜めに包丁目を入れる
2./生姜の皮をむき、すりおろす。
3./鍋を火にかけ、日本酒を入れて沸騰させてから砂糖、塩を入れて溶かしてから酢を入れてすぐ火を止めて冷ましておく。
4./炊きたてのご飯に3を入れ、ざっくり切るように混ぜてから白ごまを混ぜ、寿司飯を作る。
5./フライパンに油をひき、熱してからなすを皮の方から焼く。焼けたらひっくり返して醤油と日本酒を入れ、味つけしてから火を止めて冷ましておく。
皮の方から焼いてひっくり返す
焼けたら冷ましておく
6./4をラップの上に広げ、なすの形に細長くまとめてから青紫蘇を並べ、その上に5をのせる。
ごはんをまとめて青紫蘇をのせる
なすをのせてラップで包む
7./30分~1時間程度置いて味をなじませてから切り分け、2とお好みで小口切りにした万能ネギをのせて出来上がり。
味をなじませてから切り分ける
(文責・編集部)