母の日に華やかグラス寿司

カテゴリー:レシピ 投稿日:2021.05.08

もうすぐ母の日です。「お出かけして何か美味しいものを」と言いたいところですが、今年はおうちで過ごすのがよさそうです。

せっかくのイベントですから、食卓を華やかに彩りたいですね。
今回は、火や包丁を使うところを少しだけ大人に手伝ってもらえば低学年のお子さんでも簡単に華やかに作れるグラス寿司のご紹介です。家庭科の授業で調理器具や火の取り扱いを習ったお子さんなら任せてしまってもいいかもしれません。
お刺身用の切り身と市販の錦糸卵を使えば、火も包丁も使わないのでもっと簡単で安心ですよ。
お母さんのためにお子さんが作ってくれるご飯は、最高に美味しくて幸せな味になることでしょう。

 

グラス寿司の作り方
【材料】
・ご飯(すし飯用に炊飯したもの):2合分
・すし酢:大さじ4~5
「寿司の味の決め手! プロの「寿司酢」を作る!」参照)
・マグロ:100g
・サーモン:100g
・ネギトロマグロ:150g
・イカ:お好みで
・卵:2個
・砂糖:小さじ2
・塩:1つまみ
・きゅうり:1/6本
・レモン、プチトマトなど:お好みで

 

【作り方】
1./温かいご飯に、すし酢を回し入れる。
大きく切るように混ぜ合わせ、すし飯を作る。

しゃもじに沿わせてまんべんなく

 

しゃもじを立てて切るように

 

2./卵に砂糖と塩を入れ薄焼きにした後、刻んで錦糸卵にする。

市販の錦糸卵でもOK

 

3./キュウリを縦半分に切り、薄い半月切りにする。5~6枚を重ねてずらし、扇形にする。

薄くうすく

 

4./マグロとサーモンはそぎ切りし、大人のクリスマスに! 華やか「寿司ケーキ」の「刺身の花」を作る。の要領でバラの形に整える。イカは4~5mmの幅に切っておく。

お花は小さ目に作る

 

お好みで用意しても

 

5./グラスの半分より少し下あたりまですし飯を入れ、ネギトロマグロを敷き詰める。

強く押さえつけないよう優しく

 

6./5のグラスのふちより少し下になるくらいにすし飯を加え、錦糸卵を敷き詰める。

グラスや重ね方もお好みで

 

7./6に3と4を好みに盛り付け、お好みでレモンやプチトマトを添えて完成。

ここが一番楽しいところ

 

(監修 深尾由起子)

 

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この記事を書いた人

編集部
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