梅干しは日本の食卓には欠かせませんが、今回はキムチの素と合わせたちょっと変わった組み合わせを作ります。
普通のキムチに梅干しの酸味が加わり、さっぱりとより夏向きの味になります。
「梅干しキムチ」の作り方
今回は野菜は大根と人参を使いましたが、きゅうりやセロリ、白菜などでも美味しくできます。野菜はあらかじめ下漬けして水分を抜いておくと、出来上がりが水っぽくなりません。
またキムチの素に塩分があるので、梅干しははちみつ漬けのような超減塩か、塩抜きした梅干しを使ってください。
【材料】
・大根:10cm程度
・人参:1本
・塩:大さじ1/2
・梅干し:適量
・キムチの素:大さじ3程度(市販の物でOK)
【作り方】
1./大根と人参は皮をむいて短冊に切る。
短冊に切る
2./ポリ袋などに1を入れ、塩を入れてよくもみ、半日~1日程度冷蔵庫に入れておく。
3./2をザルにあけ、水に入れて塩分を感じない程度に塩出しし、水気を切っておく。
塩出しした野菜と梅干し
4./梅干しの塩分を見る。塩気を感じるようなら水に30分程度浸けて塩出し、水気を切っておく。
5./ポリ袋に3と4を入れ、そこにキムチの素を投入。素が行き渡るようにもんで1日冷蔵庫で漬けて出来上がり。
適度な酸味がイケる
梅干しはご飯やおかゆの上にのせても美味しく、梅干しを潰して、野菜と混ぜても美味しくいただけます。
おかゆにのせて
梅干しを潰しても美味
(文責・編集部)