旨みがぎゅっ!サーモンの塩漬け

カテゴリー:レシピ 投稿日:2023.02.08

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
サーモンを塩と砂糖で熟成させた、北欧に古くから伝わるサーモンの塩漬け料理で「グラブラックス」または「グラーヴィロヒ」と呼ばれています(魚を穴に入れ覆うという意)。

昔は魚を松の葉でくるんで、さらに土に埋めて発酵させていましたが、現在では香草ディルを使って発酵熟成させています。
サーモンの臭みと水分が抜け、旨味だけがぎゅっと凝縮されるので、そのまま食べてもよし、オイルとレモンでマリネにしてもよし、長ネギを刻んで卵黄をのっけて丼にしてもよし。ねっとりと口の中でとろけるサーモンは、日本人の舌にもよく合います。

 

旨み凝縮!サーモンの塩漬け作り方
【材料】
・サーモン(刺身用柵):300 g
・塩:小さじ1
・砂糖:小さじ1/3
・ディル:お好みの量

 

【作り方】
1./サーモンに塩、砂糖を全体によくすり込み、細かく切ったディルもすりこんでおく。

ディルの良い香り

 

2./1をラップで包み、冷蔵庫で一晩から二晩寝かせる。

3./寝かせ終わったら、サーモンから出た水気や塩をキッチンペーパーでよく拭き取り、薄切りにして残ったディルをふりかければ出来上がり。

ねっとりとした旨味がたまらない

 

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。

 

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編集部
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