旬の逸品!「秋鮭と紫蘇の実のなめろう」

カテゴリー:レシピ 投稿日:2020.10.03

鮭に脂がのる季節がやってきました。普通、鯵で作る「なめろう」を刺身用鮭で作ります。新生姜と今が旬の紫蘇の実を入れて、プチプチした食感と新生姜の爽やかな香りも楽しめる逸品です。

 

「秋鮭と紫蘇の実のなめろう」の作り方
鮭は身が柔らかいので叩きすぎると味と見た目が悪くなります。新生姜はあえてあまり細かいみじん切りにせず、香りとシャキシャキの食感を残します。紫蘇の実は材料を叩いた後に入れ、プチプチをつぶさないようにするのが美味しさのコツです。

 

【材料】
・刺身用鮭:50g
・青紫蘇の葉:1枚
・紫蘇の実:穂紫蘇2本分
・新生姜:少々
・味噌:小さじ1
・日本酒:小さじ1/2

今が旬の鮭と穂紫蘇

 

【作り方】
1./刺身用鮭は1cm角程度に切る。
2./青紫蘇の葉と新生姜は粗みじんに切る。
3./まな板の上に1と2、味噌をのせ、日本酒をかけてからザクザクと叩く。鮭の身は柔らかいので、食感を残すためにあまり細かくしない程度に叩く。

材料を合わせる

 

叩いてから紫蘇の実を混ぜる

 

4./3に紫蘇の実を入れ、ざっくり混ぜて出来上がり。

紫蘇と新生姜の香りが食欲をそそる

 

 

発酵手帳2021、大好評発売中!

365日その季節に合った発酵食品のレシピや、小泉先生のコラム、付録には発酵食品をいつ作ったらよいか一目でわかる「発酵カレンダー」、発酵食品を作った際の日時、温度、分量などを記録できて次に役立つ「発酵手仕事」、「味噌特集」など、発酵食品好きにはたまらない「発酵手帳2021」が3年目を迎え、さらにパワーアップして大好評発売中!ぜひお役立てください。Amazonで大好評発売中です!

 

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい