【名コラム再現】ホタテ貝 表面だけ焼きレアで

カテゴリー:レシピ 投稿日:2022.12.02

小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は「ホタテ貝 表面だけ焼きレアで」を再現してみましょう。

天然のホタテ貝は北海道から東北地方の寒い海に多産する貝で、均整のとれた放射状の殻は扇のように広がっているところから「海扇(かいせん)」の名も付けられているそうです。

先生の仕事場がある札幌や小樽の市場では、この時期、いきのよいホタテが店頭にたくさん並んでいるとのこと。もちろん、貝好きの先生は、眩しいほどの光沢ある生の貝柱をワサビ醤油で食べたり、ホタテの卵とじスープを作ったり、ホタテ三昧極楽日を送っているそうです。

今回、再現するのは「ホタテのバター炒めニンニク風味」、辛口ワインとの相性は抜群(ホタテは身も貝柱もそのまま使用)。

 

【材料】

・ホタテ貝:8個

・シメジ:1パック

・ニンニク:1かけ

・バター:10g

・醤油:小さじ2

・白ワイン:20ml

・塩-コショウ:少々

 

【作り方】

1/フライパンにバターと薄切りにしたニンニクを入れて炒める。

焦がさないように

 

2/石突きをとって、ほぐしたシメジとホタテを加える。

ホタテは切らずにそのまま

 

3/醤油と白ワインを入れ、塩コショウで味を調えたら完成。

火がはいりすぎないよう

 

出来上がり

(文責・編集部)

 

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