【名コラム再現】サバめし 生と焼きから炊き込み2種

カテゴリー:食情報 投稿日:2023.03.24

小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は「サバめし 生と焼きから炊き込み2種」を再現してみましょう。

先生にとってサバはとても好きな食材で、味噌煮や醤油煮、塩焼きや開きなど、とにかくご飯に合うので、「食魔亭(先生の厨房)」でもご飯のおかずによく作ってらっしゃるそうです。最近では、サバの炊き込みご飯に凝っていて、今回は、街で売られている塩サバを使った炊き込みご飯のご紹介です。

「この焼いたサバでの炊き込みご飯は、そのうま味に驚かされた。一度焼かれてから今度は煮られるという2度の加熱は、サバのうま味を余すことなく引き出すのかもしれない」(小泉先生)

 

【材料】

・塩サバの切り身:2切れ

・ゴマ油:適量

・米:2合

・酒:大さじ2

・味醂:大さじ1

・醤油:大さじ1

・ショウガの絞り汁:小さじ1

・刻みネギ:大さじ3

 

【作り方】

1./フライパンにゴマ油を引き、塩サバの両面を焼く。

中火でこんがりと

 

2./炊飯器に米を入れて研ぎ、水を捨ててから酒、味醂、醤油、ショウガの絞り汁を加える。2合の目盛りまで水を張り、1をのせて炊く。

通常の炊飯モードで炊く

 

3./炊き上がったらサバを取り出して骨を丁寧に抜きとり、身をほぐしてからご飯に戻す。刻みネギを加え、よく混ぜ合わせて完成。

出来上がり

 

(文責・編集部)

 

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