【名コラム再現】グリーンアスパラの餡掛け トロトロ畑に咲く

カテゴリー:レシピ 投稿日:2022.09.03

小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は「グリーンアスパラの餡掛け トロトロ畑に咲く」を再現してみましょう。

先生は思いついたとき、時期を問わずにアスパラガス料理を楽しんでいるといいます。そのひとつが「グリーンアスパラのカニ餡掛け」。アスパラガスとカニ缶のコラボレーションを楽しみましょう。

「・・・噛んでいくと、トロトロ、テレテレとした餡掛けが口中で滑り回っていることに気付き、そこからカニの甘みとうま味とがジュワワーンと広がってくるのであった」(小泉先生)

 

【材料】

・グリーンアスパラガス:300g

・カニほぐし身の缶詰:1缶

・茹で卵:1個

・長ネギのみじん切り:1/2本

・ショウガのみじん切り:1かけ

・サラダ油:大さじ4

・ダシ汁:200ml

・酒:大さじ1

・塩:適量

・片栗粉:大さじ1

 

【作り方】

1/アスパラガスは根元を2センチほど切り落とし、長さ3センチくらいに切ってから軽く下茹でする。フライパンにサラダ油の半量(大さじ2)を敷き、水気をきったアスパラガスをさっと炒め、皿に盛っておく。

火が通りすぎないように

 

2/長ネギのみじん切り、ショウガのみじん切りを残りのサラダ油(大さじ2)で炒め、そこにカニの身をよくほぐして加え、さらに炒める。

カニ缶の汁はとっておく

 

3/炒め上がったら、カニ缶の汁、ダシ汁と酒を加え、塩で味を調える。片栗粉を大さじ3の水(分量外)で溶いたものを入れて、とろみをつける。

水とき片栗粉でとろみを

 

4/皿に盛ったアスパラガスの上面に広くドロリと掛け、切った茹で卵を散らして完成。

出来上がり

(文責・編集部)

 

  •                    

\  この記事をSNSでシェアしよう!  /

この記事が気に入ったら
「いいね!」しよう!
小泉武夫 食マガジンの最新情報を毎日お届け

この記事を書いた人

編集部
「丸ごと小泉武夫 食 マガジン」は「食」に特化した情報サイトです。 発酵食を中心とした情報を発信していきます。

あわせて読みたい