小泉先生が執筆中の日本経済新聞夕刊『食あれば楽あり』(毎週月曜日)は、27年に及ぶギネス級の長期連載人気コラムです。今回は「椎茸うどん 迫力 新鮮かつ強健な匂い」を再現してみましょう。
先生は人生を通して常に好物として、椎茸を食べてきたそうです。焼いて熱いうちに塩や柚醤油で食べたり、本格的な煮物や天麩羅でいただいたり、バターとニンニクで焼いたりと、先生の食歴は多彩です。
そんな先生が昼時の仕事の合間によく食べているというのが、「俺流椎茸うどん」。10分もあればできる簡単メニューですが、キノコ好きにはたまらない一品です。
【材料】
・生椎茸:2本(中型)
・玉うどん:1玉
・めんつゆと水:適量
【作り方】
1/鍋に市販のめんつゆを指示通りに水で薄めて茹で汁を作り、軸を取り除き少し厚めに千切りした椎茸を加える。
さっと煮立てる
2/1にうどんを投入。あと少しぐつぐつと煮て、完成。薬味はお好みで。
ぐつぐつと煮る
出来上がり
(文責・編集部)