残暑も厳しい今夏、てらやま農園ではゴーヤがすくすくと育ちました。ゴーヤというと、日よけのグリーンカーテンとして栽培する方も多いのではないでしょうか。
ゴーヤは、低カロリーでありながらビタミンC、葉酸、カリウムが豊富に含まれています。
また、モモデルシンという、ゴーヤ特有の苦味のもとになる成分が胃粘膜を保護し、胃液の分泌を促す作用があります。そのため、胃の働きが活発になり、食欲を高めることが期待できるので、夏バテ対策に最適です。
今回は火を使わないレシピなので、お子さんと一緒に作ってみてください。
ゴーヤとツナの味噌マヨサラダの作り方
【材料】
・ゴーヤ:1本
・玉ねぎ:1/2個
・ツナ缶:1個
・味噌:小さじ2
・マヨネーズ:大さじ5
・塩:小さじ1
・塩こしょう:適量
【作り方】
1./ゴーヤを半分に切り、たねを取る。
スプーンでかき取ると簡単
2./ゴーヤを薄く切り、塩もみして、5分〜10分水にさらす。
ゴーヤの苦みが和らぐ
3./玉ねぎを薄く切り、水に5分さらす。
玉ねぎの辛みが和らぐ
4./ゴーヤ、玉ねぎの水をよく切る。ツナ缶の油を切っておく。
5./4にツナ、味噌、マヨネーズ、お好みで塩こしょうを入れて混ぜる。
味噌でコクをプラス
完成!爽やかな旨味
(監修:寺山 里美)