香り高いフレッシュバジルを使って、おしゃれなランチメニューを作りましょう。おなじみのパスタが、酒粕と塩麹を加えることで深みを増し、腸活や免疫力アップに役立ちます。
これから来る夏バテを防ぐために、ぜひ覚えておきたい一品です。
酒粕と麹を使った発酵ジェノベーゼの作り方
<発酵バジルソース>
【材料】
・オリーブオイル:150ml
・生バジルの葉:50g
・松の実(ピーナッツやカシューナッツでも可):50g
・おろしにんにく:小さじ3
・酒粕:20g
・液体塩麹:小さじ2
発酵バジルソースの材料
【作り方】
1./バジルの葉を洗って水気を切る。
2./上記の材料をミキサーに入れ、しっかり攪拌する。
3./バジルソースができたら保冷容器に移して冷蔵庫に入れ、用途に応じて適量を使う。
発酵バジルソース完成!
<ジェノベーゼ>
【材料】
・パスタ:200g
・細切りベーコン:2~3枚分
・塩、コショウ:適量
【作り方】(2人分)
1./鍋に多めの湯を沸騰させ、パスタをゆでる。
2./ゆで上がる直前に、プライパンでベーコンの細切りを炒める。
3./ベーコンに火が通ったら、2人分のバジルソースを加える。
2つのコンロで同時進行
4./パスタがゆで上がったらお湯を切り、フライパンに加えてバジルソースとよく混ぜる。
5./塩、コショウで味を調える(バジルソースに塩麹が入っているので、塩味が強くなり過ぎないよう注意する)。
6./皿に盛り、パルメザンチーズをふりかけ、フレッシュバジルの葉で飾り付ける。
酒粕ジェノベーゼ完成!
残った発酵バジルソースは次回のパスタで使いましょう。
エビなどのシーフード類を加えたり、グリーンアスパラを加えたりしてもよく合い、ぜいたくな一品になります。
(文責・編集部)