孟宗竹のタケノコの旬ももうすぐ終わり。名残りのタケノコで酒粕味噌漬けを作ります。酒粕と味噌で漬けるので保存が効き、箸休めにはもってこいです。茹でたタケノコの肉厚のシャキシャキ食感の良い部分を使い、漬け床に漬けるだけ。美味しい漬け床も一緒にいただきます。
「たけのこの酒粕味噌漬け」の作り方
味噌の塩分はさまざまなので、酒粕と混ぜて食べてみて、辛すぎない程度に調整してください。漬け上がったら、漬け床はぬぐわずに一緒に盛りつけてください。
【材料】
・タケノコ:根元の肉厚の部分を200g
・酒粕:50g
・味噌:50g(味噌の塩分で量を調整)
・本味醂:大さじ1
【作り方】
1./アク抜きしたタケノコの根元の肉厚の部分の節だけを切り取る。
根元の肉厚の部分を用意
節の部分を切り取る
2./1を1cm程度のサイコロ状に切る。
サイコロ状に切る
3./チャック付き保存袋に酒粕、味噌、本味醂を入れて手でもみ、よく混ぜる。
4./2を入れてよく混ぜ、空気を抜いて冷蔵庫で3日程度漬けて出来上がり。
保存袋で漬け込む
酒粕と味噌がなじんで美味
(文責・編集部)