こんちは、発酵美容家のザイマリです。
皮付きの筍が店頭に並び今が旬真っ盛り! 生の筍は鮮度が命なので、できるだけ早く下茹でして、茹で汁ごと保存したり、水に入れて保存して冷蔵庫保存するのが一般的でした。
冷凍するときに砂糖をまぶす!?
筍は水分や繊維質を多く含んでいるので、そのまま冷凍すると解凍時に筋っぽくスカスカになり、食べた時の食感が悪くなってしまいます。
砂糖をまぶしてから冷凍保存すると、砂糖の保水力により解凍時に細胞内から出ていってしまう水分を保持してくれるので、水分が抜けずジューシーで美味しくいただけます。冷凍のまま煮物などにも使えるのでとっても便利です。
筍の冷凍保存の裏技
【材料】
・アク抜きした筍:300g
・砂糖:大さじ1
【作り方】
1./アク抜きした筍を食べやすい大きさに切っておく。
2./ジッパー付保存袋に筍を入れ、まんべんなく砂糖をまぶす。保存袋内の空気を抜いたら冷凍庫で3ヵ月程保存が可能。凍ったまま煮物、汁物などに調理できる。甘みが気になる方は、水でさっと砂糖を洗い流してから使う。
砂糖をまぶして冷凍庫へ
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴17年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。