メカブのつくだ煮

カテゴリー:発酵食品全般 投稿日:2022.04.14

海藻と言えばまず思い浮かぶのはワカメですね。メカブはワカメの根元部分のことを言います。店頭には味付けされたものや刻んで食べやすくしたものが並んでいます。本場三陸では3月~4月がメカブの旬で最も美味しい季節です。この期間、「生メカブ」が店に並ぶこともありますので見かけたらメカブのネバネバつくだ煮を作ってみませんか。  

 

【材料】

・メカブ:200g(湯通ししていないもの)

株のものを使って

 

・砂糖:大さじ1

・醤油麹:大さじ1

・本みりん:大さじ1

・だし汁:80ml

・白ゴマ:大さじ1

醤油麹を醤油に置き換えてもOK

 

・ゴマ油:大さじ1(炒め用)

・白ゴマ:適量(盛りつけ用)

 

【作り方】

1./メカブをよく洗い、食べやすい大きさに切る。

ヌメリがあるので気をつけて

 

2./鍋にゴマ油を入れメカブを炒め、色が緑色になるまで全体を炒める。

3./メカブの色が変わったら、砂糖・醤油麹・本みりん・だし汁を入れ、中火で煮込む。焦げ付かないようにヘラでまぜ続けて、水分がなくなるまで煮込む。水分がなくなったら白ゴマを加えて、一混ぜして火を止める。

4./器に盛り付けて白ゴマ(適量)を振り入れて出来上がり。

召し上がれ

 

奥田佳子/発酵食品ソムリエNo.110。発酵料理愛好家。医療現場で働くうちに食の大切さに気づき、天然酵母を使い家庭でできる美味しいパンの教室を自宅で開催。

 

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この記事を書いた人

編集部
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