こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
お正月に必ずといっていいほど残ってしまう筑前煮。そんな筑前煮を使って、野菜たっぷりの焼売を作ってみませんか?
味が染み込んでいる筑前煮を使うことで調味料も少なくてすみ、お弁当にも最適です。
オイスターソースとごま油で一気に中華風の味付けに変わります。
また、焼売の皮の代わりに餃子の皮を使うと、もっちりとした食感の食べ応えのある焼売になります。
【関連記事】
・あまったお節で“筑前煮味噌グラタン
●筑前煮でリメイク焼売
【材料】
・筑前煮:100g
・豚ひき肉:200g
・焼売の皮(または餃子の皮):15枚
・玉ねぎ:1/4個
・オイスターソース:大さじ1
・片栗粉:大さじ1
・ごま油:大さじ1
・水:大さじ1
・グリンピース:お好みで
【作り方】
1./筑前煮を細かくみじん切りにする。玉ねぎもみじん切りにしておく。
細かいほど味が馴染みやすい
2./豚ひき肉に、細かく切った筑前煮、玉ねぎ、オイスターソース、片栗粉、ごま油、水を入れ粘り気が出るまでこねる。
3./人差し指と親指で輪を作り、焼売の皮(餃子の皮)をのせて穴に押し込み、くぼみに2を入れて成形する。
ぎゅっと押し込むのがポイント
4./蒸し器やフライパンに水を張り、クッキングペーパーや葉物を敷き、焼売同士がくっつかないように並べ、中火で10分程蒸す。
冷めても美味しい
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴17年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。
発酵手帳2022、大好評発売中!
使いやすい 1日1ページ手帳。365日その季節に合った発酵食品のレシピ、小泉先生のコラム、いまさら聞けない発酵の疑問などの『小泉武夫食マガジン』にQRコードでつながる日本初の手帳。付録に発酵食品をいつ作ったらよいか一目でわかる「発酵カレンダー」、発酵食品を作った際の日時、温度、分量などを記録できる「発酵手仕事メモ」、人気の発酵食品「チーズの種類と特徴」、「世界のパンの種類と特徴」、「日本酒の分類」などが充実。発酵食品ファン必携の『発酵手帳2022』が4年目を迎え、さらにパワーアップしました。日々の発酵生活にぜひお役立てください。Amazonで大好評発売中です!