こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
秋の味覚の代表格サンマ。庶民の味として長年親しまれているサンマですが、近年は不漁が続き価格も高騰しています。
新鮮なはらわたが入ったままのサンマの塩焼きも美味しいですが、お刺身にしたり、子供がいたりするとサンマを下処理してから調理します。
通常頭を切り落とし、内臓を取り除き、骨と身を三枚におろしますが、初心者にとっては難易度が高く身がボロボロになってしまうことも。
そこで、今回はサンマの骨やはらわたを一緒にズボッと抜いてしまう裏ワザをご紹介します。
コツをつかむと三枚におろすより簡単で、汚れも最小限にできます。
生サンマの骨と内臓を同時に取る裏技
【材料】
・加工されていない生のサンマ
1./骨から身を取りやすくするため、背を下にして全体を揺すりながらほぐしていく。
マッサージするように優しく
2./尻尾を切りとり、頭側は中の骨を切らないように皮と身を切る。
骨をつなげておくのがポイント
3./キッチンペーパーなどで滑らないように頭と胴体をおさえ、頭を上下に揺らしながら背骨を身から剥がしていく。
4./背骨が剥がれてきたら少しずつゆっくり頭を引っ張ると、頭に骨と内臓がくっついたまま取れる。
小骨や内臓もキレイに取れる
ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴17年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。
発酵手帳2022、大好評発売中!
使いやすい 1日1ページ手帳。365日その季節に合った発酵食品のレシピ、小泉先生のコラム、いまさら聞けない発酵の疑問などの『小泉武夫食マガジン』にQRコードでつながる日本初の手帳。付録に発酵食品をいつ作ったらよいか一目でわかる「発酵カレンダー」、発酵食品を作った際の日時、温度、分量などを記録できる「発酵手仕事メモ」、人気の発酵食品「チーズの種類と特徴」、「世界のパンの種類と特徴」、「日本酒の分類」などが充実。発酵食品ファン必携の『発酵手帳2022』が4年目を迎え、さらにパワーアップしました。日々の発酵生活にぜひお役立てください。Amazonで大好評発売中です!