目からウロコのパイナップルを甘くする裏ワザ

カテゴリー:レシピ 投稿日:2024.05.01

こんにちは、発酵美容家のザイマリです。
パイナップルの多くは輸入ものですが、沖縄で収穫される国産のパイナップルは、4月から8月にかけてのまさに今が旬。
丸ごと1個パイナップルを買ったものの、固かったり酸っぱかったりした経験はありませんか?

パイナップルはバナナのように置いておいても追熟しないので、購入時点で皮の黄色い、ずっしりとして甘い香りのする完熟したものを選ぶのがポイントです。まだ青く底の部分から甘い香りがしない場合は、逆さにした状態でしばらく置いてみてください。
逆さにして保存するこことで、底に溜まっている甘味が全体に行き渡りやすくなるといわれています。常温なら2~3日、野菜室なら新聞紙などで包んで4~5日保存しましょう。

全体的に甘くなる

 

では、カットした後のパイナップルが、酸っぱかった場合はどうしたらよいでしょうか?
砂糖漬けや蜂蜜に漬ける、焼きパイナップルにするなどありますが、電子レンジで数十秒づつ加熱することで酸味が抜け、また固い場合も柔らかくなるので食べやすくなります。電子レンジで加熱後は、冷蔵庫で冷やしてお召し上がりいただくと一層美味しくなります。

固くて酸っぱい時はレンジでチン

 

この方法はパイナップルを食べた時、ピリピリ、イガイガする時にも使えます。是非お試しください。

ザイマリ/完全紹介制食育エステティックサロンMalinoオーナー。エステティシャン歴20年。企業や団体への講演やセミナー講師・執筆業・食育指導など多岐にわたり活動中。

 

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この記事を書いた人

編集部
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