梅干しを買ったり漬けたりしたけれど、しょっぱくて食べにくい、長期間置いておいたら干からびかけているなど、“イマイチ梅干し”を味醂と昆布で美味しく漬けます。煮切った味醂を熱いうちに梅干しと合わせて漬けることで、梅干しにみりんと昆布の旨味が入っておいしく蘇ります。
「梅干しのみりん昆布漬け」の作り方
梅干しは、塩辛いもの、あまりおいしくないもの、干からびているものなど何でもOKです。みりんと出汁昆布が梅干しの味をまろやかにし、塩分も少し抜けて食べやすくなります。おにぎりやお弁当のおかずにする場合は、みりんの代わりに日本酒を使ってもOKです。
【材料】
・梅干し:10個程度
・出汁昆布:5cm程度
・本味醂:カップ1/2
・鷹の爪:1本(お好みで)
【作り方】
1./出汁昆布ははさみで1cm角に切る。
材料を用意する
2./鍋に本味醂と1と鷹の爪を入れて煮立たさせてアルコール分を飛ばして火を止める。
味醂に出汁昆布と鷹の爪を入れる
3./ボウルに梅干しを入れ、そこに熱いうちに2を注ぐ。冷めたら保存容器などに入れて冷蔵庫で漬け込む。
梅干しに熱い味醂をかける
4./1週間ぐらい漬け込むと、梅干しがふっくらとして塩分も和らいで美味しくなる。梅干しと味醂の旨味を吸った昆布も柔らかくなって美味。
お茶うけにも
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