いま話題の『発酵手帳2022』の 内容と上手な使い方ガイド

カテゴリー:ニュース, 発酵食品全般 投稿日:2021.10.17

『発酵手帳』は発酵に特化した日本初の手帳です。

いま、「発酵」が社会的に大きな注目を集めています。なかでも発酵食品は健康・美味・保存という観点から日々の暮らしに欠かせないアイテムとなっています。

『発酵手帳2022』は、365日全てのページからWEBサイト『丸ごと小泉武夫食マガジン』の記事にアクセスでき、発酵に親しみ発酵ライフを楽しむ画期的な文庫本サイズの手帳なのです。

スケジュール管理やメモはスマホで行えるようになりましたが、手帳の良さをもう一度見直してみまませんか? もちろんスマホと併用すると情報管理も万全です。

手で持った感触、紙の匂い、字を書く、ページをめくるという行為は、アナログの手帳ならでは。

使用されている用紙も薄くて丈夫な高級紙。それに加え、『発酵手帳』は季節を慈しむ情報や発酵に関する知識を満載し、食への興味を誘います。人の五感を刺激する手帳なのです。

2019年版からの発売開始以来、毎年ブラッシュアップしていますが、今回の2022年版は「二十四節気・七十二候」と「月齢」を大きく扱い、季節感をより身近に感じられるようにしました。

また巻末付録の発酵データ集もより充実した内容になっています。

『発酵手帳2022』の中身について、手帳機能の主なページをピックアップしてご紹介します。

 

【表紙】

白地に緑の配色。微生物をイメージした模様をあしらった斬新なカバー・デザインです。

 

【見開きページ例】

使いやすい1日1ページ仕様

 

1日1ページ仕様。180度開いて使いやすい! 手で押さえなくても見開きのまま置いておけるのが特長です。発酵や食に関連した旬の情報や記念日、季節を慈しむ「二十四節気・七十二候」、欄外コラムなどで構成しています。

方眼スペースは、スケジュール帳や日記帳、ノート、貼り付けスペースなど、自由に使いこなしてください。

欄外コラム・QRコード

 

Webサイト『丸ごと小泉武夫食マガジン』で配信されたレシピ、発酵にまつわる話、食のミニ知識、季節の話題、小泉武夫先生のオピニオンなどの記事を抜粋。

もっと読みたい、もっと知りたい人は、QRコードを読み込めば、Webサイト「丸ごと小泉武夫食マガジン」のページにリンクし、より詳細な記事をご覧いただけます。

 

【2022Year Plan】

2022年の年間プラン表です。1年(365日)の予定が書き込め、ひと目で年間スケジュールを把握できます。

 

【マンスリー(月間)ページ】

2021年12月~2023年3月までを掲載し、年度仕様にも対応。月間の予定を書き込むのに便利です。

 

【巻末付録のページ例】

巻末付録は、発酵に関するデータ集です。都道府県別発酵食品の一覧をはじめ、発酵食品(味噌、チーズ、パン、日本酒)の種類と特徴、合わせる料理の一覧、発酵調味料の配分割合表、イラストで解説する発酵食品の作り方など、全部で10項目の役立つ情報を満載しています。

巻末付録の一例。味噌の種類と特徴を紹介

 

便利な発酵調味料の配合割合表も

 

個人で使うほかにプレゼントとしても喜ばれる内容になっています。『発酵手帳』を活用し、発酵の魅力とチカラをもっとよく知って、365日発酵ライフを実践しましょう。

 

『発酵手帳 2022』10月8日発売

文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8cm)

464頁

定価:本体2,000円+税

発行:株式会社IDP出版

ISBN978-4-905130-36-9

 

◎入手方法 全国の書店やインターネットサイトなどで販売しています。

 

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この記事を書いた人

編集部
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