好評の2019年版よりさらに充実した2020年版の『発酵手帳』。今回は巻末付録のページをご紹介します。
▼都道府県別発酵食品一覧:全国の名だたる発酵食品を掲載。出張や旅行時のおみやげ選びの参考にもなります。
▼世界の主な発酵食品:世界の代表的な発酵食品を網羅。個性的な発酵食品を知ることができます。
▼発酵調味料の違いと使い方:醤油、味噌、酢、みりん、麹、節、出汁昆布などの種類と特長、これらの発酵調味料と相性がいい料理などを一覧表にしました。
▼発酵調味料の配合割合表:味噌、甘酒、塩麹、醤油麹、寒麹、三五八漬けの素、かえし、焼き鳥のタレ、手搾り果汁ポン酢、キムチの漬け汁の配合割合の目安を示しています。
▼発酵カレンダー:主な発酵食品で、その時季の常温でうまく発酵が進むもの、最適な時季に作ればより美味しくなり、失敗が少ないもの、その時季にしか作れないものの作り時をカレンダーに。
▼発酵手仕事:「美味しい糠床の作り方」をはじめ、「甘酒」や「塩麹・醤油麹」「玄米納豆」「梅干し」「米麹」「柿酢」「味噌」「チーズ」など9種類の発酵食品の作り方をイラストでわかりやすく解説しました。
▼その他:「発酵と主な微生物5種」「発酵の仕組み【味噌の場合】」を解説。
▼その他:微生物を供養する「京都曼殊院の菌塚」について紹介しています。
発酵知識がさらに深まる内容となっている巻末付録がついた『発酵手帳』を活用し、発酵の魅力とチカラをもっとよく知って、365日発酵ライフを実践しましょう。
『発酵手帳 2020』
文庫版サイズ(厚さ1.6×横10.5×縦14.8 cm)
464頁
本体2,000円+税
発行:株式会社IDP出版
ISBN:978-4-905130-30-7